fc2ブログ
menu

リチウム充電池の長持ち方法。

いや汚いシェーバーを皆さんに見て貰いたいワケじゃない。

このシェーバー実は7年目に突入しているのだけど全く電池がヘタらない。洗浄機能がついた充電台の方は壊れてしまったのだが本体は全く問題なしだ。これまで使っていたブラウンのシェーバーは結構ソレナリに使用年月とともに電池が弱っていったのだが、これは全く元気なのだ。

DSC05054.jpg

今はなきNational(Panasonic)の製品がいいのかどうなのかわからないが(いや確かに剃り味は最高だと思うのだが)今までのシェーバーと違うのが電池の種類と充電方法。

このシェーバーはリチウムイオン電池なのでメモリ効果がないために継ぎ足し充電を積極的にしている。電池残が70%になったら必ず充電しているのだ。3~4日で1回充電するというサイクルだ。
調べてみるとこんなグラフがあった。元ページはココ
6_004-1.gif

100%の深放電を繰り返すと1000回充電で80%の容量になるが、20%浅放電なら5500回充電でようやく80%の容量になるとのこと。もちろん、充電回数だけでは比較はできない。80%の充電容量になるまでに100%✕1000回=満容量の1000倍、20%✕5500回=満容量の1100倍の電気を使ったことになるワケで1割浅放電の方が電池にはいいと言える。ただ、使える電気のバランスになるし、60%放電が一番効率はいいそうだ。

まあこれはこのメーカーの電池の特性なんで全部がこうだってワケじゃない。ただ、ニッケル水素のように完全放電を続けるのはリチウムはダメなよう。ノートPCの電池みたいに満充電を続けるのももっと悪いそうなのでケースバイケースで使用形態を考えなくちゃイカンということだ。

しかし、このシェーバー・・10年くらい行きそう。ちょっとMADE IN 彦根の5枚刃ラムダッシュにも興味があるのだけどね。

▼応援ポチっとお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ オートキャンプへ
にほんブログ村
▲各種ランキングに戻るには、こちらからどうぞ。
クレソンで行こう - にほんブログ村

0Comments

There are no comments yet.